• Story9

    着付けをならってよかったこと

    • いち瑠福岡天神校
    • M.I様

    着付けを習いはじめたとき、祖母2人からきものをいくつかもらってきました。
    母や叔母も「着てくれる人ができてよかった」と言ってくれました。
    桐タンスを整理しながら「このきものはよく着ておでかけしていた」とか「この附け下げは参観日に着ていた」なんて話をしていました。きものは着ていた本人だけではなく、家族や周りの人の思い出にもなるものなんだと思いました。

    また、結婚式にもきもので出席すると「きもので来ていただいてありがとう」などと言われます。そんな時は着付けを習っていてよかったと思います。
    着付けを習い始めて5年がたちました。街で「素敵ですね」などと声をかけてもらったりするのも嬉しいですが、最近、母が私のきもの姿を見て「なんか板についてきたね。きものを着慣れてる人やね」と言ってくれました。
    身内の声っていいなと思いました。